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「温泉はよい、ほんとうによい。ここは山もよし、海もよし。
出来ることなら滞在したいのだが、いや、一生動きたくないのだが…」(行乞記) 種田山頭火が愛してやまなかった日奈久温泉。今もなお昔の温泉情緒が漂う、 日奈久温泉の歴史は古く、江戸時代には、細川家の藩営温泉に指定され、 八代城主や参勤途上の島津公もよくここを利用しました。 |
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| ■日奈久温泉の歴史 | |||||||||
| 浜田六郎左衛門が、戦で負った父右近の刀傷を癒そうと、遥かに安芸の厳島神社に祈願をこめ、「私の命を縮めて父の痼疾の平穏に代えさせたまえ。」と一心不乱、水垢離をとって祈ること十七日。
満願の夜、衣冠を正した神女が「汝、父の病患を憂え、吾を信ずること日既に、久し、今吾汝が孝心の深き愛で、霊薬を授けん、即ちこの潮の干潟の中に平石あり、それより百歩余を経て山際に一つの奇石あり、その下こそ正しく温泉なれ、汝が父を是に浴びせしめなば 六郎夢覚め、奇異の思いをして直ちに夢に教わった地形をたどって行くと、果たして奇石があったので手早にこれを掘り下げること五、六尺、すると温泉が湯煙を上げ滾々として湧き出、付近の岩石は皆黄金燦然として輝き、あだかも六郎の孝心が感応したのではないかと思われるのであった。 時に応永十六年のことであった。 |
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■温泉効能
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日奈久温泉 あたらし屋旅館
〒869-5135 熊本県八代市日奈久中町283 (TEL) 0965-38-0213 (FAX) 0965-38-2070 |